なう

コニチワ。

昨日このブログに自分の正直な気持ち、つまりもんの凄くダークなマターを書いたのだが、居心地悪くて消してしまったという、『ヘタレ』なカワイイおじさまは誰でしょう。
ふふふ、、それは言えません。

8分音符のクリックで140にするか141にするか、さんざ悩んだ挙句140と決心し、無事16トラック録音完了してセーブする時に何故かPro Toolsがエラー。
キター！！
地獄を見ております。なう。
HDファイルエラー復旧作業6時間経過中。
いいかげんもう寝るだすよ。

しかし怒らなくなった我ながら。
先日のPSO仕事のダンサーとのコラボレーションなんかも普通に考えたら、無言激怒＆あんた誰＆スケジュールの代償どうするの＆我々はダンサーのサポートに来ているのではない＆お前話通ってねえのか＆今日は演奏できねえな、ぐらいは言っても良かったね。
でもほんと単に年だからかわかんないけど、何故か以前のようには腹立たないんだよね。
だからメンバーの皆とバカ話してずっと笑とった。

怒りは良くないね。
結局は己を焼き尽くす。
そして音楽は消えてゆく。
蒸気のように跡形も無く。

ほぇ～
ひゃっほ～
あそぼうぜ

たこくん、うみへびくん、うにからちゃん

おもしろ

こんにちは。
喜び組です。
トリニダード万歳。

呼ばれる仕事が全く無いのにどうやって生きているのか不思議な自分ですが、過去には海外で紹介されたり誘われたり、昨日もヨーロッパの方角からオレの曲が好きで演奏したい、是非譜面を売って欲しいなどと、嬉しい相談も頂いている。

だけどまた勘違いしては駄目だぞ。
海外の目に触れている音源を出しているのが、
『たまたま』オレだった。
『たまたま』早かっただけ。
『たまたま』珍しかっただけ。
自分の音楽を評価して貰っていると勘違いしてしまうと、
逆に自分の国でとても気の毒な事になります。散々骨身にしみてます。
だから『たまたま』はパンツの中にしまっておこう諸君。

そうそう、曲と言えば著作権の事は無視できません。
自分はオリジナルを結構書いているのでJASRACに委託しているのですが、（JASRACが良いかどうかという議論はここでは置いておいておきます、、）楽曲申請の用紙を書いていて変な気分になったのでひとつ。

まずこれ。

英語にフリガナ。


そして、

カタカナにフリガナ。


次の曲は、

なぜか記入していてイヤになった。

でもバカは楽しいね。
結構自分にイライラするけど。

今年は海外に出るのだ。
PANと病身を抱えて。
豚も木に登る。バカも海を渡る。
荷物を減らしたいので薬の種類を変えたい。
その為の試薬期間が事前にまた必要だ。
どんどん早めに動かねば。

今日は月が眩しくて見られないような夜でした。

年明け その１

明けましておめでとう御座います。
「年の瀬その１」の後はどうやらすぐに年明けのようで、自分のクイックなフェイント攻撃に驚く自分です。

さて昨年の目標に手を付けずそのままになっている中、早くも私の中に今年のテーマとして、ある言葉が降りてきた。

ちなみに余談ですが、「～が降りてきた」は個人的にNGワードと考えております。
例えば、曲が降りてきた。メロディーが降りてきた。フレーズが降りてきた。言葉が降りてきた。絵（映像）が降りてきた。考え（アイディア）が降りてきた。人が降りてきた（階段を）。車が降りてきた（立体駐車場の場合）。など多数。

いずれも自分は無作為、無自我、または心を開いた状態であり、そこに天から、もしくは芸術の神や超自我、高次の意識や工事のおじさんなど、説明のつかない不思議な理由の光が、ふと自分に降ってきたというわけである。
俗に言わないが、ちょっとしたシャーマン状態だ。
（私は以前「ヤー、マン」と話しかけられた事はある。）

これは責任を天に擦り付けるとてもずるい言い方だと思う。幼稚っぽいかっこつけ方である。正しい言い方をここで提案しよう。「思いついた」または、「やっているうちにできた」である。

やっているうちにできたんだよ、メロディーが。
やっているうちにできたんだよ、言葉が。
やっているうちにできたんだよ、子供が。
これはやばい。

このような降りてきた的な物言いで形にされた作品などは大抵の場合、本人が思い入れる程には大した事無いが、この他にNGワードはプロフィールなどによく見られる。

例えば、類まれなる～、圧倒的な～、日本人初の～、世界人初の～、宇宙人初の～、この世初の～、あの世初の～、　海外デヴュー（北海道、四国、九州など）、等々枚挙に暇が無いが、これまた壮大であるが派手なだけで、大抵本人の内容はそんなに大した事無い（宇宙人以外）。

2011年の初日の出

なにはともあれ
本年もよろしくお願いいたします。

P.S.
プロフィールをプロフと書くと別の意味に感じるのはなぜだ？